ストレスによる心因性腰痛、で使うツボ
こんにちは、朝霞市にあります整体治療院「たにぐち整体治療院」院長の谷口です。
今回は「ストレスによる心因性腰痛、で使うツボ」をご紹介したいと思います。
中注(ちゅうちゅう)
ストレスなどが絡んだ腰痛に作用する「足の少陰腎経」27穴に属するお腹にあるツボです。
おへその指1本分下で、左右に指1本ずつ開いたところにあります。
ストレスや女性の生理不順などが絡んだ腰痛でも使われています。
関元兪(かんげんゆ)
腰にあるツボでお腹の「関元」のツボとは異なります。
骨盤の上端から指2本分下を背骨方向にたどっていき、背骨と骨盤の境目にある窪みにあります。
下痢に良いツボとして特筆されている他、腰痛、排尿困難の場合などでも使われています。
意舎(いしゃ)
頭痛や意識障害を伴った腰痛、下肢痛に良い面を持つ「足の太陽膀胱経」67穴に属するツボで、背中にある一番下の肋骨とその上の肋骨の間にあり、背骨の中心線から指4本分外側です。
背中の痛み、腹部膨満感、消化不良などに良いとされています。
<参考文献>
『ダイソーみんなのツボ気功シリーズNo.6』 監修:王廷娟(オウ テイケン)