現在の食事は栄養失調をつくっている

◆第2章◆

アメリカでの上院特別委員会のレポートを抜粋してみましょう。
この抜粋を見れば、現代病の輪郭が理解されると思います。

『 ビタミン、ミネラルの不足が目立ち、特にカルシウム、
鉄、ビタミンA、B1、B6、C、Eの不足がひどい。
これは典型的な若死のデータである。
これらの栄養素の不足は調査対象者の生活水準(収入)と全く無関係である 』

『 現代の医者は栄養素の知識を重んじていない。
このために間違った食事を与えられたり、病気が良くならなかったり、
治りが遅れるケースが少なくない 』

『 現代病は現代医学では治しきれない。
これが現代医学の最大の弱点である 』

 

『 現代病はクスリや手術などでは完治しない。
この病気に最も必要なものは正しい栄養の知識である 』

『 細胞が正常な栄養バランスをとることができれば、
多くの現代病を防ぐことができる。
つまり細胞にいかに必要な栄養を与えるかが、
これらの新しい医学とも言える 』

『 栄養の与え方によって、
完治されないと思われていた糖尿病さえ良くなる。
糖尿病は亜鉛、クロームなど、
ミネラル類の欠乏が大きく関係しているからである 』

 

“亜鉛が不足すると味覚が狂いはじめ、
砂糖や化学調味料が美味と感じられるようになり、
その結果低血糖症という深刻なカルシウム不足に陥る”

“ほとんどの医者が重視しない病気に低血糖症という病気がある。
この病気は心と体に異常をおこし、暴力行為や自閉症、精神異常をおこす”

“食品添加物は新しい種類のアレルギー患者をつくりだしている。
その害は先ず子供にあらわれる”

“必須栄養素はバランスが最も大切で、
特定の栄養が多くなりすぎることも、
不足することもすべての必須栄養素の働きを大きく犯すことになる”

栄養+酸素 ⇒ 血液 ⇒ 細胞 ⇒ 体質

 

<参考文献>

『細胞矯正医学』 丹羽生化学研究所著

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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