運動後の腰痛で使うツボ
こんにちは、朝霞市にあります整体治療院「たにぐち整体治療院」院長の谷口です。
今回は「運動後の腰痛で使うツボ」をご紹介したいと思います。
金門(きんもん)
足首の外側です。
かかとの骨の前端が少しくぼんでいますが、そこがツボです。
スポーツの後は足の後ろ側全体が筋肉痛になったりしますが、そのために特に良いとされるツボで、もちろん腰痛にも最適です。
中国ではさらに精神病やテンカンの祈りにも使われています。
陽陵泉(ようりょうせん)
足の外側です。
膝の皿の下にそら豆大の出っ張った骨がありますが、その下がツボです。
腰の痛みや筋肉のこり、足の関節痛に良いとされる他、足の疲れ、軽い捻挫、座骨神経痛、さらにはしゃっくりにも使われる痛みの万能ツボ。
覚えておくと何かと助かるツボです。
小腸兪(しょうちょうゆ)
骨盤と仙骨の境目にあります。
腰痛と座骨神経痛をおさめるツボとして高名で、中国では骨盤臓器炎、腸炎、便秘、精力増強でも使われています。
硬い骨の上のツボなので、押すよりは軽く叩いたり簡易炎で刺激する方が良いでしょう。
<参考文献>
『ダイソーみんなのツボ気功シリーズNo.6』 監修:王廷娟(オウ テイケン)