電車内でもできる腰痛“ツボ気功”、で使うツボ
こんにちは、朝霞市にあります整体治療院「たにぐち整体治療院」院長の谷口です。
今回は「電車内でもできる腰痛“ツボ気功”、で使うツボ」をご紹介したいと思います。
養老(ようろう)
手首の甲側にこぶのように出っ張った小さな骨がありますが、その小骨のひじ寄りの終末点がツボです。
古くから腰痛と長寿に不可欠のツボとされ、上肢関節痛全般、肩と腕の痛みの全般で使われ、毎日押すことで視力の回復にも良いとされています。
手の「腰痛点」
手の腰痛点は片手に2カ所ずつあります。
書物によっては腰腿点とされています。
古くから疲労による腰痛やぎっくり腰によいツボとして高名です。
また、リュウマチ、下肢痛全般、捻挫の折りにも使われています。
耳の「腰痛点」
耳に内面コリコリとした軟骨の筋がふた筋ありますが、その下側で中央の位置にあります。
耳のツボは前後の感覚を間違えやすいので、始めは鏡を見て位置を確かめておきましょう。
その名の通りぎっくり腰と慢性の腰痛だけで使われる、専門性の高いツボです。
<参考文献>
『ダイソーみんなのツボ気功シリーズNo.6』 監修:王廷娟(オウ テイケン)